皆様こんにちは、変形性膝関節症の治療も行っております筑紫野市にある湯まちはりきゅう整骨院です。
当院については「こちら」をご覧ください。
今回は、変形性膝関節症のストレッチをご紹介したいと思います。
変形性膝関節症は膝の動きが悪くなり、膝が伸びにくくなるといった症状が出てきます。
ストレッチすることによって、関節・筋肉などの柔軟性をつけ、膝を曲げたり伸ばしたりを行いやすくなります。
「変形性膝関節症の予防ストレッチ」
自分の体重を利用してももの付け根と膝を伸ばします。
1、うつぶせになり足を開きます。
2、膝の下に柔らかいボール、または座布団やタオルを置いて膝を床から20cm高くします。
3、その姿勢のまま5分間維持し、反対の足を行います。
膝を曲げる筋肉(太ももの裏側の筋肉)を滑らかにします。
1、脚を広げて座り、片方の脚を曲げます。もう片方の脚を伸ばします。
2、背筋を伸ばしたまま、伸ばした脚の方向に体を曲げていきます。そのまま、15秒間静止します。
3、2の動作を反対側も同じように行います。
太ももの筋肉のストレッチング
1、うつ伏せに寝て脚を伸ばします。
2、片足を曲げ、つま先付近をつかみ、痛みのない範囲でお尻に引き寄せます。
3、この状態で10秒キープ・反対側の脚も行います。
上記3つのステップを5~15回行います。
ふくらはぎとアキレス腱のストレッチ方法もご紹介します。
1、壁の前に壁に向かって立ちます。
2、前後に足を開きます。
3、前の足の膝を曲げます。
4、ゆっくりと前の足に体重をかけながら、後ろ足のふくらはぎを伸ばします。
「ストレッチの注意点」
・無理をしないように、負担のないストレッチを行いましょう。
・痛みが強くなったら、様子をみましょう。
・少しずつでもいいので長く続ける事が大切です。
ぜひお試しくださいね。
変形性膝関節症もお任せ下さい。
全力でサポートさせて頂きます。