こんにちは、筑紫野市の湯まちはりきゅう整骨院です。
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長びく肩こりは、鎖骨のゆがみが引き起こしているのかもしれません。
肩こりの不調で当院にご来院された方が、胸郭出口症候群だと診断されるケースが増えています。
本日は、胸郭出口症候群になりやすい人の特徴についてお話しいたします。
胸郭出口症候群は、長時間のデスクワークなどが原因で鎖骨がゆがんだときに起こります。
女性は一般に、男性よりも肩周辺の筋肉が弱いことが特徴です。
胸郭出口とは、肋骨と鎖骨の間のすき間のことで、血管と神経の通り道でもある部位です。
不自然な姿勢がつづくと、鎖骨が下がり、胸郭出口が通常よりも狭くなります。
胸郭出口症候群の症状では、鎖骨が下がることで、胸の筋肉と一緒に血管と神経までも圧迫されます。
この状態が慢性化することで、肩こりを起こしたり、消えない強いしびれを背中に感じたりします。ど
胸郭出口症候群になりやすいのは、長時間のデスクワークをしている人です。
不自然な前かがみの姿勢の人は、猫背や巻き肩になりやすくなります。
背を丸めると肩の位置が下がるため、この疾患を起こす原因となります。
胸郭出口症候群は、男女ともに発生する疾病ですが、女性は生まれつき筋肉が弱く、肩と腕が下がりやすいという特徴があります。
そのため女性の方は、胸郭出口諸侯群を患うリスクが高いです。
更年期の女性は背筋まで弱りがちになるため、この疾病を発症する確率は高くなります。
胸郭出口症候群の治療も当院では、行っております。
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全力でサポートさせて頂きます。