こんにちは、交通事故の施術を行っている湯まちはりきゅう整骨院です！

今回は交通事故に遭ってしまったときの
施術方法をご紹介していきます。

まずは可動域(どこまで動かすことが出来るのか)、
神経症状の徒手検査(ヘルニア等の鑑別)、
体調の確認(事故後吐き気や気分が悪い、頭痛が酷い等出る場合あり)などをしていきます。

そこで問題がなく、当院で施術できると判断できれば施術を開始します。
場合によっては症状が酷く、整骨院では扱えないこともありますので、
それも踏まえて確認していきます。

痛みやシビレに対して行っている施術は
「ハイボルト」という電気治療器です。
一般的に整形外科などにある電気治療器は、「低周波」といって、到達する電気の深さは
皮膚表面(2〜3mm)と言われています。

それに対して「ハイボルト」は、「高周波」といい、
電気の入る深さは深層部(3〜5cm)にまで到達すると言われています。
そのため、即効性があり、痛みやシビレを早く軽減、消失させることができます。
極端に言うと、ぎっくり腰の人がこのハイボルト施術で
一回で歩いて帰れるようになる程の効果です。

あとは、血流が悪くなり硬くなってしまっている筋肉をほぐす
「指圧」、「お灸」を行っていきます。

こういった施術を用いて早期復帰を目指していきます。

交通事故直後は興奮状態になり、アドレナリンが分泌されるため全く症状が無い場合もあります。
しかし、数日後に段々症状が出てくる場合も多くあります。

交通事故後に多い症状でいうと、

・首の痛み
・肩や背中の凝り
・めまい
・頭痛
・吐き気
・指先や足のシビレ
・倦怠感(疲れやすい)

などがあります。

後々症状が出る前に、痛みがなくても
まず病院で受診することをお勧めします。

何でもご相談ください！