こんにちは!筑紫野市の湯まちはりきゅう(鍼灸)整骨院です!
いよいよゴールデンウィーク(GW)が近づいてきましたね。
お出かけをされる際には様々な交通手段があると思いますが、自動車で高速道路を利用して出かける予定を立てている方も多いのではないでしょうか?
今年のゴールデンウィークは、4月28日(土)から5月6日(日)までと考えるのが一般的です。
5月1日(火)・2日(水)の平日に有給などを使い、休みを取れば、最長9日間の大型連休となります。
今日は高速道路で起こりえるトラブル対処法についてお伝えします。
その1:高速道路で交通事故・車の故障・タイヤのパンクが発生した場合
【対処方法】
・高速道路上では絶対に歩き回らない(後続車にはねられる危険があります)
・後続車に停まっていることを合図する(ハザードや発炎筒の使用)
・停止表示器材を必ず表示する
・車内には残らず、安全な場所へすみやかに避難する(道路の路肩など)
・通報や連絡は、避難をしてから行う
高速道路上では『人』がはねられる事故が非常に多発しています。その発生原因の多くは、『停車していることに気付かなかった』というものです。
車外へ避難中、事故当事者同士で話し合い中、通報・待機中、路肩でタイヤなど修理中など、このような時は特に注意が必要です。
その2:高速道路で逆走している車に遭遇した時
【対処方法】
・発見したらすぐ警察へ通報する
・情報を聞いたら速度を落とす
・前方に発見したら路肩により停車する(ハザードなどは忘れずに)
逆走してしまう要因は様々ですが、逆走には故意のものと過失のものがあります。
高速道路での逆走車は、既に通報されていればPAやSAの情報版やハイウェイラジオで情報を知ることができますが、突然目の前に現れる可能性もあります。
高速道路には、標識や路面標示で正しい進行方向を表示してあります。
高速道路を走る際にはこれらの表示を常に確認しておくことと、走っていて少しでも不自然と思うようなことがあったら、改めて進行方向の表示を確認してみましょう。
その3:高速道路の料金所でETCバーが開かなかった
【対処方法まとめ】
・車をバックさせることは絶対にNG
・ハザードを点け、インターホンで係員を呼ぶ
ETCバーが開かないトラブルで最も多いのは、ETCカード関連のトラブルです。
料金所の手前には『ETCカード未挿入お知らせアンテナ』が設置され、ETCカードの挿し忘れ、挿し込み不足、挿し間違いがあると『ETCを利用できません』という音声やブザーが鳴り、注意を促してくれます。
安全に車を停止できる場所がなかった場合は、通行した高速道路の運営会社にのちほど電話で問い合わせをしてください。
ETCカード番号と有効期限、どの区間を利用したのか、車両ナンバーを伝えれば精算が可能です。
その4:高速道路で忘れ物、落とし物してしまった
【対処方法まとめ】
・忘れ物・落とし物は『エリア・コンシェルジュ』か『お客様センター』に電話
『高速道路で忘れ物なんてするの?』と思うかもしれませんが、実は高速道路上での忘れ物・落とし物は意外と多いデータがあります。
圧倒的に多いのはサービスエリアでの忘れ物・落とし物です。
九州での問い合わせは年間19,000件も発生しています。
ゴールデンウィークなどの連休中は過労による運転も多くなります。特に高速道路の利用では、事前に渋滞予測などを確認して、時間と心に余裕を持った計画が大切です。
更にゴールデンウィーク(GW)の時期は免許を取ったばかりの学生や普段運転していない人が、知らない場所で運転する事も多くなり、慣れない場所を運転する機会が増え事故に遭遇する可能性が通常よりグッと上がります。
安全運転、譲り合いの気持ちを持って、思い出に残るゴールデンウィーク(GW)にしましょう。
湯まちはりきゅう(鍼灸)整骨院では交通事故によるケガ、追突事故によるむち打ちの治療や自動車保険でのお悩みなど、交通事故に関わるご相談も随時受付しております。
今日は5月のゴールデンウィークの診療日程についてお知らせします。
4月28日(土) 通常診療(はりきゅうの日イベント)
4月29日(日) 休診日
4月30日(月) 通常診療
5月1日(火) 13時まで
5月2日(水) 休診日
5月3日(木) 休診日
5月4日(金) 休診日
5月5日(土) 休診日
5月6日(日) 19時まで
以上の診療日程になります。