こんにちは、筑紫野市の湯まちはりきゅう整骨院です。
当院については「こちら」をご覧ください。
本日は1日5分で柔軟になるポイントについてお話しいたします。
誰でも柔軟な体にすることはできます。
まずは体が硬い原因を突き止めることが大切です。
その部分の柔軟性を取り戻すようにストレッチをすると身体の柔軟性が回復します。
「関節の硬い方」
手足や動かすと音が鳴っているような方は関節の可動域が低下しています。
「筋肉が硬い方」
こりやすい。疲れやすい方に多いですが、縮んだ筋肉を緩ませるためには、相対的に緩める必要があります。
例えば、太ももの前の筋肉が硬い人は太ももの前の筋肉だけをストレッチしても効果が出ません。
その拮抗筋と言われる裏側のハムストリング、骨盤下の関節や膝関節のすねの部分の筋肉、関節の緊張もストレッチする必要があります。
「開脚ができるようになるには」
股関節の柔軟性、内ももにある内転筋群ストレッチ、拮抗筋と言われる足の外側にある大腿筋膜張筋や腸脛靭帯のストレッチ、骨盤や膝関節の可動性も大事です。
1回30秒のストレッチから始めて、全部で8つ程度のストレッチを5分程度です。
多くの方が、運動は痛いと効いていない。
回数をたくさんやれば効果がある。
と思いがちですが、体は1日で作り変えられる事はありません。
効果が現れるのはだいたい2週間目以降から変化が出てきます。
効果がしっかり実感できるようになるのは2~3ヶ月後です。
一番のポイントは「続ける」ことです。
そのためには、習慣にすることが大事です。
人間生まれた時には身体は柔軟で、それがだんだん月日の経過と共に硬くなってきます。
筋肉や関節に癖がついた原因は「生活習慣の姿勢」が関係します。
偏った姿勢、身体の使い方は、身体を歪めてしまうので、身体も硬くなっていきます。
運動と同時に毎日の姿勢も見直してみましょう!