こんにちは、筑紫野市にある湯まちはりきゅう整骨院です。

朝の通勤途中などであくびを我慢している方たくさんいますよね？

あくびをすると集中していない、気が抜けているなど悪い印象に与えてしまうことが多いです。

会議中など大切な場面では我慢したほうがいいですが、他の場面我慢しない方が良いこともあります。

今日はあくびのあまり知られていない効果をお伝えしていきます。

〈あくびが出る理由〉

あくびは眠たい時や疲れている時、緊張している時などに出ますが、

なぜ出てしまうのでしょうか？

それは、血液の循環が悪くなり、脳への酸素供給量が減ってしまうからです。

あくびをすることで身体の中にたくさんの空気を取り込むことができるので、

脳に十分な量の酸素を供給することができます。

〈さまざまな効果〉

・ドライアイの予防

あくびをすると顔の筋肉が動き、涙腺に刺激を与えることができます。

コンタクトレンズを使用している方や目が乾きやすい方はすでに実践しているかもしれません。

目が乾くと物がかすんで見えたり、疲れ目になる原因になります。

スマートフォンやタブレット、パソコンを長時間使用する方はあくびをして予防しておきましょう。

・集中力アップ

あくびをするとき、おおきく口を開けて空気をたくさん吸い込み、

新しい酸素を血液に供給することができ、脳の働きが活発になります。

仕事中や勉強中に集中力が途切れてしまったら大きく口を開けてあくびしてみましょう。

周りの方にあまり見られないように注意してしましょうね。

・リラックス効果

深呼吸と同じで、あくびをすることで心も体もリラックスすることができます。

なかなか寝付けない夜や、一人でのんびりしているときに大きなあくびをしてみましょう。

全身の力が抜けて気持ち良くなりますよ。

このようにたくさんの良い効果がありますが、あくびには注意しておかなければならないことがあります。

脳梗塞や脳出血、脳腫瘍など病気の兆候であくびが出ることがあります。

あくびが止まらなかったり、脳がスッキリしない、頭痛がするなどといった場合は気を付けてください。

以上のことに注意してあくびを上手に活用ことで生活のリズムが良くなったり、

仕事や勉強の効率が良くなるので是非お試しください。