こんにちは！筑紫野市の湯まちはりきゅう（鍼灸）整骨院です！

今日は雨の日の体の不調に対する対策についてお伝えします！

１．血行を良くしましょう

雨の日には痛みを発生させるヒスタミンといわれる物質が放出されます。

ヒスタミンを痛みが発生している場所から押し出すために、血行を良くすることが大事になります。

血行を良くするためには適度な運動をすることがいいですが、雨の日に運動するのはなかなか難しいと思います。

しかも倦怠感があるのでなおさら運動する気にはならないと思います。

そこでオススメなのはお風呂にゆっくり浸かることです。

これだけでもとても血行が良くなり、痛みが軽減します。

痛みを感じる場所をゆっくりお風呂でほぐすと更に効果的です。

また、お風呂上がりにストレッチをすれば、血液のめぐりが更によくなるのでオススメです。

２．しっかり睡眠をとりましょう

どんな不調にも効果的ですが、しっかり睡眠を取ることが重要です。

しっかり睡眠を取ることで自律神経のバランスが整い、頭痛など天気痛を抑えることができます！

また、寝る際はジメジメして不快かもしれませんが、できる限りエアコンは使わずに除湿をして睡眠環境を快適にするように心がけてください。

３．天気痛に効果のある成分

天気痛に効果がある成分としては、ビタミンC・カルシウム・コラーゲンが代表的にあります。

ビタミンCは副腎皮質ホルモンの原料として使われるので、自律神経のバランスを整えて、ストレスを減らす効果があります。

カルシウムは骨を強くするだけでなく、痛覚がある神経を抑える効果があるため、天気痛を和らげる事ができます。

そしてコラーゲンは軟骨の主成分であり、磨り減った関節を補強できるので、天気痛の痛みの大元を軽減することが出来ます。

これらの成分を上手に摂取していけば、関節痛を和らげることができるので意識して取り入れてみてください。