こんにちは、ぎっくり腰の施術を行っている湯まちはりきゅう整骨院です。
ぎっくり腰(急性腰痛)とは、腰椎(腰骨)は5個の椎骨で構成されていて、
それを支えている椎間板や関節、筋肉や靱帯などに 部分的な損傷が起こり、強い痛みが生じる傷病です。
ほとんどのものが一ヶ月以内に軽快消失するが、 ぎっくり腰を繰り返していると椎間板ヘルニアを合併したり、
慢性腰痛へ移行することがあり、 正しい対処の仕方が大切になります。
顔を洗おうとして体を曲げた、靴下を履こうとしてうつむいた、中腰で荷物を持ち上げた、
あるいは、何気なく振り返ったなどのちょっとした動作がきっかけで生じることが多いです。
20歳以下で見られることはほとんどなく、 椎間板や関節などに加齢現象が始まってくる30歳以降の方や、
過去に急性腰痛を経験された方は注意が必要です。
症状として、歩行時痛、前屈時痛、熱感、仙腸関節に圧痛があり、朝の起き上がりや立ち上がる動作で痛みを強く感じます。
骨盤の歪みが生じて仙腸関節のアライメントが悪くなる場合と筋緊張性の場合があり、どちらが原因か確認しておくことで、
どのような施術をするか決定していきます。
症状初期は炎症が強く出ている可能性があるため、アイシングで炎症を抑えることが重要です。
自宅での過ごし方としては、動ける範囲は動くようにして関節が固まってしまわないようにします。
安静にし過ぎると完全に固まってしまい、動き出しで激痛を感じることが多いので注意しましょう。
お風呂は湯船に浸からず、シャワーで済ませてからアイシングをします。
できるだけ炎症が強くなることは避けて生活しましょう。
痛みを感じたら早めに施術を開始することが大切です。
当院での施術で早期に改善された方がたくさんいます。
何かあれば早めにご相談ください。
全力でサポートさせて頂きます。