こんにちは、筑紫野市の湯まちはりきゅう整骨院です。
当院については「こちら」をご覧ください。
だんだんと気温が上がってきています。
対策が出来ていない方で熱中症を起こす方も増えてきています。
今日は熱中症対策で必要なことをお伝えしていきます。
1、こまめに水分補給をする
人の体は、子どもで70%、成人で60~65%、老人で50~55%が水で満たされています。
のどが渇いたと感じた時には、すでに体の中の水分が不足しているという注意信号です。
渇きを感じる前に水分補給することが大切です。
2、エアコン・扇風機を上手に使用する
エアコンだけの場合、下の方は冷たく、上の方は暑くなりやすいです。
その状態だとエアコンが設定温度になっていないと判断し、
必要以上に部屋を冷やし過ぎてしまい、余計に電気代がかかってしまうことがあります。
扇風機を上手に使うことで、温度のムラがなくなり、部屋全体にエアコンの冷気がいき渡ります。
3、シャワーやタオルで身体を冷やす
汗をかいたときに乾いたタオルで拭き取ると、肌の表面温度があまり下がらず、
濡れたタオルで拭き取ると肌の表面温度が下がると言われています。
シャワーで流したり、濡れたタオルで拭き取ることで肌の表面温度が下がり、
体の中の熱を放出しやすい状態になります。
4、部屋の風通しを良くする
風通しを良くすることで部屋の中の熱を効率的に外に出すことができます。
外の気温も高く、窓を開けるのも億劫になるかもしれませんが、
エアコンをつけながらでも風の循環を良くしておくと部屋の中での熱中症も防ぐことができます。
このように様々な対策があります。
他にも自分に合った対策方法があるかもしれません。
いろいろと試してみて暑い日々を快適に過ごしましょう。