こんにちは、筑紫野市湯まちはりきゅう整骨院です。

 

当院については「こちら」をご覧ください。

 

 

今日は肘内障についてお話していきます。

症状

 

子供が手を引っ張られた後などに、痛がって腕を下げたままで動かさなくなります。

 

原因と病態

 

肘の靱帯から肘の外側の骨(橈骨頭)がはずれかかることによって起こります。

多くは、5歳以下の子供にみられます。

診断

受傷時の状況と、肘をやや曲げた状態で下げたままにして、痛がって動かそうとしないことから、肘内障を疑ってください。

骨折や脱臼との鑑別のために、X線(レントゲン)検査で骨や関節に異常がないことを確認することもあります。

 

治療

徒手整復を行います。整復の後はいつもと同じように腕をつかってかまいません。ただ、手を引っ張られることによって繰り返

 

すこともあるので、注意してください。

 

徒手整復

もし、お子様が肘内障になってしまったときは、湯まちはりきゅう整骨院までお問い合わせください。
しっかりとお子様のお体を大切にし、治療をさせて頂きます。

 

湯まちはりきゅう(鍼灸)整骨院 アクセス情報

  • TEL:092-928-8822
  • 住所:福岡県筑紫野市湯町2丁目4-6