こんにちは、筑紫野市の湯まちはりきゅう整骨院です。
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腹が大きくなってくると、心配事の1つに「逆子」があるのではないでしょうか?
今回は、その逆子を直す4つの方法についてご紹介していきます。
逆子になる原因はまだはっきりとはわかっていません。
・骨盤が狭い
・子宮筋腫がある
頭を下に動けなくなってしまうケース
・羊水過多
頭を下にできないなどのケース
出産まで逆子なのは、全体の3~5%と言われています。
妊娠10ヶ月(妊娠36週)以降も逆子の場合には、母子共に安全面を考慮し、帝王切開を勧められます。
今回は、オススメの方法をGO紹介していきます。
1、話かける
改善経験として多いのが話かけることです。
精神的にリラックスすることで、お腹の張りが減り、胎児が動きやすくなるとも言われています。
2、逆子体操
体操には2種類あります。
・胸膝法
うつぶせになった状態でお尻だけを高く上げ、そこからお尻側に腕を伸ばし脱力する。
そのまま15分~20分姿勢を保ちます。
その後、そのまま頭を持ち上げず、横向きに寝ます。
・仰臥位法
仰向けに寝て、枕や布団をお尻の下に敷き、お尻の位置を30~35センチほど高さにします。
そのまま10分ほど姿勢を保ちます。
3、外回転術
超音波や分娩監視装置で、胎児の状態をチェックしながら、慎重に手で回転させます。
熟練した人が行えば、成功率は高いそうです。
専門医に相談すると良いでしょう。
4、鍼灸
逆子の原因の一つに冷えによる子宮の緊張が考えられています。
鍼灸による逆子の矯正率は89.9%で、母体や胎児に対する危険性も少ないとされています。
当院で行っている逆子鍼灸では、ツボを刺激し、血流や気の流れを改善し、冷えを改善します。
全身の冷えを改善することで子宮の筋肉が緩み、赤ちゃんが回転するスペースがつくることができるのです。