腰痛の方の年齢は、男女とも４０代〜６０代が４割と多く、男女比は４対６で女性の方が多いという統計が出ています。

腰にある「腰椎」は、腹筋・背骨などの筋肉や靭帯によって支えられています。

筋力が弱いほど、腰椎の椎間板などの負担がかかります。

その結果、椎間板ヘルニアのような腰椎の障害が発生し、腰痛が起こります。

女性が腰痛が多いという原因として

・筋力が弱い→女性は男性に比べ、筋力が弱いので、腰痛を引き起こしやすいです。

・冷え性→冷えると血行が悪くなり、疲労物質が溜まります。結果、痛みが発生しやすくなります。

・妊娠により体重が増える→腰椎が前にせり出す形になり、背骨のカーブがゆがんで、通常より腰にかかる負担が大きくなります。

・骨粗鬆症→女性は４０代以降に女性ホルモンの分泌が減り、骨が脆くなる骨粗鬆症のリスクが高まります。

・ハイヒールを履く→ハイヒールを履いた無理な姿勢は腰の筋肉を緊張させ、この状態が続くと腰椎にかかる負担が大きくなります。

・生理痛→身体的・精神的な疲労が溜まっていたり、ホルモンバランスが崩れているなどの身体の不調から生じます。

などの原因があります。

女性の腰痛もお気軽にご相談ください。

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