こんにちは、筑紫野市JR二日市駅近くの湯まちはりきゅう整骨院です。
当院については「こちら」をご覧ください。
昔から天気と体調には深い関係がある事は多くの方がご存知だと思います。
その根本となるものは気圧の低下になります。
気圧が変化すると、人間の身体は自然とストレスを感じ、その変化が急であれば体調の変化も急に現れます。
気圧の変化にともない私たちの体は体内を一定に整えようとするため自律神経が活性化されます。
自律神経系には、交感神経と副交感神経があり、交感神経は血管を収縮させ、心拍数をあげて体を興奮させる働きがあります。
一方、副交感神経は血管を広げて体をリラックスさせる働きがあります。
この交感神経と副交感神経の調整がうまくいかないと、さまざまな体調不良の原因となってしまいます。
主な症状として、頭痛、関節痛、めまい、だるさ、古傷の痛み、その他神経症状等を引き起こします。
また健康な人でも、雨の日は憂鬱を感じる事もあります。
さらに、一日中憂鬱と感じる、何に対しても興味や喜びが無い、
何をしても疲れやすくやる気が起きない等の症状が雨の日以外でも続けばうつ病の可能性もあります。
梅雨に体調を崩さないためのポイントをいくつかご紹介します。
・朝起きたら5~10分の日光浴をする
・必ず朝食をとる
・就寝と起床の時間を一定にする
・適度な運動を行う
・入浴は朝ではなく夜にし、湯船につかる
以上のポイントを踏まえて気圧の変化でも体調を崩しにくい身体を作って行きましょう!