こんにちは、筑紫野市JR二日市駅近くの湯まちはりきゅう整骨院です。
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四十肩とはどの様な症状の事かご存知でしょうか?
四十肩というのは通称で、正式には肩関節周囲炎という疾患です。
五十肩とも言われますが、発症年齢が低下傾向にあるため最近では四十肩と言われる事が増えてきました。
主な症状は肩関節の痛みで、腕を上げた時や寝返りを打った時等、何気ない動作で痛みを感じるため、日常生活に支障が出る事も少なくありません。
四十肩と肩こりの違い
四十肩と肩こりは根本的に全く異なるものです。
肩こりは筋肉の緊張による血流の悪化が原因で疲労が蓄積し痛みが生じますが四十肩は肩関節とその周辺の筋肉が炎症を起こしている状態を指します。
・肩を動かした際に痛みが出る
・腕を上げにくい
・後ろに腕を回せない
といった症状が出た場合は四十肩である可能性が高いと言えます。
*四十肩になったら?
痛みが激しく、患部が熱を持っている場合には冷湿布などで冷やし、炎症を抑えましょう。
ただし長時間冷やし続けてしまうと筋肉が硬くなる為、痛みが収まったら温湿布に切り替えて血流を良くしましょう。
就寝時に痛みを感じる場合は、適当な厚さになる様折り畳んだバスタオルを肩の後ろから肘の辺りに敷き、支えを作ると安定する為痛みを和らげる事ができます。
四十肩は痛みの強い急性期、痛みは落ち着いているものの肩を動かしにくい慢性期、痛みが改善に向かう回復期の三つの段階を辿るのが一般的です。
段階によって症状や対処法が異なるため、正しい診断の下で適切な治療を行うが大切です。
痛みを感じた際は我慢せずに湯まちはりきゅう整骨院までご相談ください!